自分の備忘録として、自分勝手な感想を書こうかと思う。読むのと視聴では、全く作品の印象が変わってしまうように思うけれど、それは、それとして・・・やはり、文字の方が遥かに想像力をかきたてられるだろう。この作品は、続編もあり映画化もされている。映画は、Amazonプライムで視聴した。
映画は、視聴を上回らず、視聴は、小説を上回らない。それは、原作を越えると言うのは、そうあることではないわけで、主人公のイメージひとつとってみても、人それぞれ違うわけで、また、それが面白いのだと思う。ところで、作品の感想は、どうかと言うと視聴してから時間が経ってしまいリアルな感情が思い出せない苦笑。良かった、悪かったの判断は、視聴し終わった後の余韻があるかないか、だと思うので、余韻は、あきらかにあったので良かったと言うことだと思う。
視聴の途中で、つまらないと思ったら、止めてしまっているのも、実はあり、3本に1本位は、途中で、視聴を止めて、本当に作者の方には申し訳ないと思っている。
1945年、自分が生まれるたった16年前に特攻隊が存在していたなんて、絶対に忘れてはいけない。