「運は技術である」と言う仮説

負ける時の90%以上は自滅。運がなかったなんて言うけれど、運のせいにすれば、一瞬、納得するけれど、実は、運じゃなくて、自滅しているパターンが多いと思う。ゴミ拾いをすれば、運が拾えるなんて言うけれど、それで、運が拾えてたら、最高だけれど、運も技術と捉えて考えるのがアスリートらしい。大谷翔平選手が、ゴミを拾うのは、人としての所作の部分であって、ゴミを拾ったからと言ってホームランが打てるとは思っていないだろう。なわけで、運を呼び込む技術とは、何かを考えるのが、指導者なんだろうと思う。自分の結論は、「迷わないこと」これに尽きる。自滅の要因は、迷ってしまうこと、その結果、自滅してしまい、見ている側は、「運がなかったんだねぇ」と慰めてくれる。自分自身が全日本のセミファイナル、3位敗退を4年連続繰り返した時も、運がなかった、と周りの方々は言ってくれたけど、実は、自分が勝手に自滅したってわかってた。それは、今も改善されてはいないけれど・・・。ならば、自滅しない為には、どうすれば良いのかを分析し対策を練り実行すると言った戦略を考えることだと思う。そして、残りの10%は、何かと言うと、それは、勝負感や直感力だと思う。自滅しない具体的な方法や、勝負感や直感力については、また、機会がある時に、自分勝手なうんちくを語りたいと思う。

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